「CeBIT2013」、3月5日に開催……メインテーマは「シェアエコノミー」
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来年3月の開催に先立ち、ドイツメッセの日本代表部であるハノーバーフェアーズジャパンは都内で「セビット2013」の記者説明会を開催。ドイツメッセ セビット担当副社長のラインホルト・ウミンガー氏や、ハノーバーフェアーズジャパン 代表取締役の盛 健一氏が登壇し、「セビット2013」についてのプレゼンテーション等を行った。
「セビット2013」では、世界70以上の国・地域から約4240社の出展を見込んでいる。ウミンガー氏によると「セビット2013」は、ビジネスITやセキュリティ、スマート・ハウスなどプロフェッショナル向けの「CeBIT pro」、研究機関向けの「CeBIT lab」、公共機関向けの「CeBIT gov」、消費者向けの「CeBIT life」という4つのプラットフォームに分かれて展示が行われ、来場者だけでなく出展者にも分かりやすい構成となっているとのこと。毎年著名な講演者が世界各国から来場する「セビット・グローバルカンファレンス」では、今回もICT業界のリーダーが多数登壇するとしている。
ハノーバーフェアーズジャパン 代表取締役の盛 健一氏は、「日本の基幹産業が、このまま停滞してしまうことを危惧している。世界のショーウィンドウである展示会を通じて日本の産業界のために貢献し、できるだけ早急に、日本の産業が復活するようなステージが訪れる事を切に願っている」と、「セビット2013」開催に向けての想いを述べた。
《白石 雄太》
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