2012年度上期の国内タブレット出荷台数、iOS対Androidは? MM総研調べ
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メーカー別の台数・シェアは、アップルが118万台・61.1%でダントツのトップ。2位は富士通で22.2万台・11.5%、3位はNECで14.1万台・7.3%となり、以下、4位がAcerで6.6万台・3.4%、5位がソニーで6.3万台・3.3%、6位が東芝で6.2万台・3.2%、7位がASUSTeKで6万台・3.1%と続いている。
iOSとAndroidでOSを比較すると、iOSが118万台でシェア61.1%、一方のAndroidは75万台でシェア38.9%。なお、同調査ではWindows OSを搭載したスレート型PCやコンパーチブル型タブレットPCが非対象となっており、今後は一部統計対象に含めて発表していく予定としている。
通信方式の違いでみると、通信回線(3G・LTE)モデルは91万台でシェア47.2%、Wi-Fiモデルが102万台でシェア52.8%。画面サイズ別では、8型以上(10型中心)が172万台でシェア89.1%、7型台以下が21万台でシェア10.9%となった。
なお、同調査でのタブレット端末の定義として、「Wi-FiもしくはWi-Fi+3G(以上)の通信機能を搭載」「動画・音楽・電子書籍などのコンテンツを利用できるマルチメディア機能を搭載」「7インチ以上のディスプレイを搭載」「スマートフォン同様のiOSやAndroidOSを搭載」。
《加藤》
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