話題となっているのは、13日に放送されたテレビ東京のソチ冬季五輪特集番組「ソチ五輪まで待てない!最強日本フィギュア陣・新年の誓いスペシャル」にコメンテーターとして出演した浅田の発言。同番組では2014年ソチでの女子フィギュアの成績を予想するとともに、昨年12月に復帰したキム・ヨナ選手についても紹介。12月9日にドイツ・ドルトムントで開催された国際大会「NRW杯」で、浅田真央選手の今季最高得点を上回る得点での優勝で復帰戦を飾ったキム・ヨナ選手だが、“尻もち”をつくなどミスを連発しながらも最高得点で優勝したことについて、同番組では「まさかのキムヨナクオリティで世界最高得点」「不思議な強さはどこまで続く?」と批判的に報じていた。
韓国専門ニュースメディア「韓フルタイム」は、この浅田の発言をめぐる韓国での反応を紹介。ネット上では「妹の顔に泥を塗った」「見る目が無いね」「海外審判が韓国選手に高い点数を付ける理由はないよ。むしろ日本寄り」などと反発する声があふれていると報じている。