【バレンタイン】フレデリック・カッセル、4つのヴァニラの産地
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ヴァニラは、世界各地からカッセル自身が厳選し、インド産、マダガスカル産、タヒチ産、メキシコ産が使われている。比較的産地としては新しいインド産のヴァニラは、キャラメルのアロマの余韻の長い風味を持つ。ヴァニラの王道として知られるマダガスカル産は、カカオ本来の強さとクリーミーな甘みが絶妙。生産量が少なく、希少価値の高いタヒチ産は、エキゾチックな香りのニュアンスがさわやかで個性的。そして、ヴァニラ発祥の地、メキシコ産は、粘りを感じさせる強さとスパイスのような複雑なベリーのアロマを感じさせる。
ワインと同じようにテロワール(土壌)によって育まれるヴァニラの香りや味わいの違いをひとつの箱で体験できる希少なコフレを、ぜひこの機会に体験したい。
フレデリック・カッセル「コフレ・ヴァニーユ」
価格:1,680円(税込)
内容量:コフレ・ヴァニーユ(インド・マダガスカル・タヒチ・メキシコ)×各1個
フレデリック・カッセル 銀座三越
営業時間:10:00~20:00
公式サイト http://www.frederic-cassel.jp/
ひとつの箱で体験できる、4つのヴァニラの産地をめぐる美食体験の旅とは?
《text:Miwa Ogata》
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