怒りの不買宣言も……カネボウ化粧品子会社、女性社員へのコスプレ強要で批判噴出
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読売新聞の報道によると、大分県内の60歳代の女性が、カネボウ化粧品の子会社「カネボウ化粧品販売」(東京)に勤務していた2009年10月当時、社内研修で販売ノルマを達成できなかったことで上司から易者のコスチュームとウサギの耳の形をしたヘアバンドを着用させられた上、許可無く写真撮影されて別の研修会でスライド投影されたという。女性は精神的苦痛を受けたとして子会社と当時の上司らに約330万円の損害賠償を求めた訴訟を起こし、20日に大分地裁が会社や上司らの責任を一部認め、22万円の支払いを命じる判決を言い渡したとしている。
この報道を受け、ネット上では同社に対する批判の声が噴出。「これは酷いね。虐めでしょ」「お笑い草として晒し者にされるんですねこれはひどい」「こういうのはしっかり処分されるべきだな。発想がゲス過ぎる」と憤慨する声が多数あがり、さらには、「最低すぎる。セクハラパワハラ…元美容部員としてはらわた煮えくりかえる。もうカネボウは絶対に買わね」「カネボウくだらないことやるね。がっかりだわ。こういう企業の製品は買いたくない」「ええーっ、もうカネボウ絶対買わない」などと、不買を宣言する声も少なからずあがっている。しかし一部には、「う~ん、耳コスくらいなら・・・と思ったりするけど、人にもよるんだろな」とコスプレに対し寛容な声や、「行為は酷いが、あくまで子会社で、カネボウからしたら迷惑な話、な場合もある。子会社だから何から何まで親会社の責任って見出しにするのはどうかと思う」と、一部擁護する意見も見受けられた。
《花》
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