佐藤江梨子、痴漢被害で「女性専用歩道も作ってほしい」……ネット上で物議 | RBB TODAY

佐藤江梨子、痴漢被害で「女性専用歩道も作ってほしい」……ネット上で物議

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コラムでの主張がネット上で物議をかもしている佐藤江梨子
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 女優の佐藤江梨子が、東京新聞に連載中のコラムで痴漢被害にあったことを告白するとともに、「女性専用歩道も作ってほしい」と主張し、ネット上で物議をかもしている。

 話題となっているのは、21日の東京新聞に掲載されたコラム「言いたい放談」での佐藤の主張。記事内で佐藤は、先日に路上で自転車に乗った男性にいきなり尻を叩かれるという被害にあったことを告白。そして、「時間を決めて、女性専用車両だけでなく女性専用歩道も作ってほしい」と主張し、「世の中には女性専用車両に反対する男性もいます。でも、女性専用車両に反対する女性を、私はいまだ見たことがありません」などとつづった。

 痴漢は許されない犯罪であり、特に被害者側に立つことが多い女性にとっては佐藤の主張に賛同する向きも少なくないだろう。また、佐藤の言うように女性専用車両については賛否両論あるが、男性にとっても痴漢冤罪をおそれ賛成する声も少なからずある。ただ、公道に女性専用の歩道を設けるという提案については、やや行き過ぎだと考える人が多く、ネット上には「女性専用車両はどうでも良いけど、道までそういうの出来たら辛いな…」「日本の道路事情分かってるのか?」「男性と女性を別々に隔離した世界を作れって言い出すなそのうち」「そんな道路作られたらその近くに住んでる人とかの迷惑になるんじゃ」などと批判的な意見が多数あがっている。

《花》

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