『サイレントヒル:リベレーション3D』日本版イメージソングにGACKT[動画]
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
5月から初めて“BEST”というタイトルを付けて開催する全国ツアーが控えているアーティストのGACKT。7月3日にベストアルバム「BEST OF THE BEST vol. 1」がリリースされるが、「CLAYMORE」はその中に収録されている新曲だ。
今回のタイアップは、映画の配給を手がけるプレシディオ(東京・麹町)が「幻想的な美しさと残酷さが融合」している本映画のイメージにぴったりのアーティストとしてGACKTサイドに提案した。
映画本編を鑑賞したGACKTは「人間の弱さとか恐怖心をえぐられるような作品。そこに立ち向かう少女の成長も見応えがある」とコメント。愛する人を失う切なさと、運命に立ち向かう勇気をテーマにした新曲「CLAYMORE」を、さらわれた父親を救うため「サイレントヒル」へと向かい、そこで運命に立ち向かう少女を描いた映画のイメージソングの候補とした。
また、新曲のタイトル「CLAYMORE」の本来の意味である「大きな剣」が、重要なアイテムとして映画の中にも登場しており、GACKTサイドも配給サイドも「偶然とは思えない出会い」を感じたことが決め手となった。
予告編では、父親を取り戻して、自らの宿命を打ち破らなければならないヘザーの決意と勇気ある姿が、GACKTの声と重なり、重厚な世界観を際立たせている。
<ストーリー> 18歳の誕生日を迎えようとしているヘザー。幼い頃の記憶がない彼女は、夜毎サイレントヒルという謎の街でおぞましい“何か”に追われる悪夢にうなされている。そんなある日、父親が不可解な失踪を遂げ、壁には「サイレントヒルに来い」という血文字が残されていた。サイレントヒルに足を踏み入れた彼女は、想像を絶する恐怖に遭遇する。ヘザーは、自らの出生の秘密、そしてサイレントヒルの呪われた真実を探り当てていく……。監督:マイケル・J. バセット。
《高木啓》
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