2014年「戦略的テクノロジ・トレンド」のトップ10 米ガートナーが発表
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戦略的テクノロジは、企業の長期的なプラン、プログラム、イニシアティブに影響を及ぼすものだ。米ガートナーでは、「モバイル・デバイスの多様化とマネジメント」「モバイル・アプリと従来型アプリケーション」「“すべて”のインターネット(Internet of Everything)」「ハイブリッド・クラウドとサービス・ブローカーとしてのIT」「クラウド/クライアント・アーキテクチャ」「パーソナル・クラウドの時代」「ソフトウェア定義(SDx: Software Defined Anything)」「WebスケールIT」「スマート・マシン」「3Dプリンティング」の10項目を、「戦略的テクノロジ・トレンド」のトップ10として注目すべきだとしている。
ガートナーのバイスプレジデント兼ガートナー・フェローのデイヴィッド・カーリー氏は「ガートナーは、企業が戦略的プランニングのプロセスで考慮すべきトップ10のテクノロジを明らかにしました。必ずしもこれらトップ10すべてのテクノロジに投資して採用しなければならないというわけではありませんが、企業は今後2年の間にそれぞれのテクノロジを十分に検討し吟味する必要があります」とのコメントを寄せている。
ガートナー ジャパンでは10月15日より10月17日まで、ガートナーの国内外のアナリスト、コンサルタントが参集するシンポジウム『Gartner Symposium/ITxpo 2013』を東京・赤坂で開催。本内容をはじめ、企業のITリーダーに向け多くの知見を提供する予定だ。
《冨岡晶》
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