【ウルヴァリン:インタビュー】TAO…将来は女版ヒューに
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TAO:マリコは普段から人とは違う生活をしていて、“自分はみんなと違うんだ”という部分をあきらめて、自分を殺して生きてきたのだと思います。私も昔から背が高くて人にからかわれて、“なんで人と違うんだろう?”と悩んだりした時期があって、マリコとは重なる部分が多いですね。ジェームスなんかは「TAOは、演技じゃなくてリアルだから」と言っていて、私も演技をしている感覚はなくて、いつも自分の中にマリコがある感じです(笑)。そういった部分が、映画ではうまく反映されていると感じています。
--- 共演者からはどのようなアドバイスがありましたか?
真田さんからは「監督は鮮魚のように味がついていないところを料理したいんだと思うよ」とアドバイスされたり、ヒューからは、カメラを前に初めて演技する私に対して目線の持っていきかたなど様々なことを教えてもらったりして、大スターと共演することで勉強になることばかりで、こんなラッキーな現場はなかったです。
--- ファッションモデルの世界から、ハリウッド作品のオーディションを受けようと思ったきっかけは?
私の動機は本当に不純で、ヒューのファンだったんです(笑)。撮影が終わってから聞いた話ですが、マリコの役を決めるのは困難だったようで、2年ぐらいいろんな人を捜していた中、モデルの経験しかない私にもオーディションのチャンスが回ってきたんです。そのオーディションに関しても、ヒューが「彼女が絶対にいい」と私を推してくれていたというのも嬉しいなと思っている部分ですね。でも「ヒューのファンです」とは撮影が終わるまで言いませんでしたけど(笑)。
《編集部》
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