とちる小林麻耶も、優等生の武井咲も逃さない山本シュウ
エンタメ
その他
注目記事

小林が進行の一部を間違え、予定より早く武井を呼び込むと山本はすかさず「やってくれましたね! セントフォース(小林の所属事務所)はそんな人雇いませんよ!」と強いツッコミ。小林がコメントで噛むと「どうしたんですか! あなた最近硬い仕事をやってないんでしょ?」と再び容赦のないツッコミを入れ出席者の笑いを誘っていた。また発表会中は武井を“戦力外捜査官”と、武井がこの1月から主演をつとめる日本テレビ系テレビドラマ内での名で呼び、「刑事で血がいっぱい飛ぶシーンもあるんじゃないですか」と他局テレビクルーを困惑させていた。
献血に関するトークセッションでは武井が、自身の名前の由来を「花が咲くように、笑みが絶えないようにとうう意味です」と話すと「CMの30秒バージョンでは花が咲くシーンがある」と山本氏が指摘。すると武井は「あ、本当だ!」と満面の笑みを見せていた。
さらに小林の「母も妹を出産する時に大量出血をしてしまって、本当に生きるか死ぬかになってしまったんです。その時に輸血で命を繋いでもらったんです」とのエピソードには「そういう大事なことを海老蔵君は知ってるのかな?」。それを聞いた小林は「海老蔵さんには伝えてないんじゃ……。伝えたいと思います」と答えていた。
山本氏の質問は続く。「咲さんは辛い時は誰に支えられてるんですか?」という質問に武井は「私は本当に周りに人がいないとダメなんですよね。だから私1人で出来てるわけじゃないですし、私が笑顔でいられることは周りの人がいるからそうしていられるわけで、またその笑顔がテレビやイベントを通して皆様に伝えていければいいなって。みんながハッピーで繋がっていくのはすごくいいことだなと思って。そう思うことだけですごく嬉しい気持ちになりますし、ハッピーって絶対に伝染していくものだと思うので、常に明るく前向きに、ポジティブに、ハッピーオーラを纏う人でありたいと思っているんです」と絶妙な返答。
すると山本氏の「献血は支え合うことがテーマ。彼氏とか支えてくれる人はいるんですか?支えてくれるならどんな人がいいですか?」というさらなる直球の質問。武井は困惑しながらも「いないですけど(笑)、やっぱり明るい人がいいかな。優しい人。相手のことを考えられる人というか。悩んでいる時に自分のことじゃなくて私のことを話してくれたり、わかってるよって言ってくれるとすごくうれしかったりします。そうやって相手のことを思える人は男女問わず好きですね」と答えていた。
「Wikipediaには“肉食系”と書かれていますが?」という質問には武井もさすがに「あれは嘘なんですよ(苦笑)かっこいい人はもちろん好きですよ」と本音を披露していた。
昨年の12月25日にはたちの誕生日を迎えた武井咲。はたちを迎えた感想について「はたちになってみたらすごく世界が広がったというか、今までたくさんのお仕事をさせていただきましたけれど、やっぱりはたちになったから感じられることがあって。人が接してくれる態度が全然10代とは違うなと感じています。なので私のやること全てに責任を持たなくちゃいけないんだなって思いました」と話す。
チャレンジしてみたいことについては「私が思ったのは1人でいろんなことをしてみたくて。今までは実家で暮らしていたのを1人で生活してみたりだとか、1人で旅に出てみたりだとか、そういう経験値を上げていきたいなと思っています(笑)」と話していた。
新成人としてのメッセージを「社会の一員として、少しでも社会貢献できることをしていけたらと思っていて。具体的に話すとたくさんあると思うんですけど、自分のやりたいこととか夢だったりとかをキチンと決めて、それに向かって自分ががんばっていくこと、それが少しでも社会の力になれたら」と話した彼女の2014年が楽しみだ。
《RBB TODAY》
特集
この記事の写真
/