剛力彩芽、オスカー女優の吹替で「X-MEN」参戦……ミスティーク | RBB TODAY

剛力彩芽、オスカー女優の吹替で「X-MEN」参戦……ミスティーク

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ミスティーク/演:ジェニファー・ローレンス/声:剛力彩芽 (c) 2014 Twentieth Century Fox
ミスティーク/演:ジェニファー・ローレンス/声:剛力彩芽 (c) 2014 Twentieth Century Fox 全 6 枚
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 地球滅亡へのカウントダウンが迫る中、〈未来〉と〈過去〉の2つの時代を舞台にX-MENが敵との最終決戦に挑むシリーズ最新作、『X-MEN:フューチャー&パスト』が5月に日本公開される。吹き替え声優陣に、女優・剛力彩芽が加わることが明らかになった。

 剛力は本作の日本語吹き替え版で、アカデミー賞受賞女優ジェニファー・ローレンス扮するミスティークの声優を務める。ミスティークは変化自在の青い肌と、あらゆる人間に姿を変える能力を持つミュータントだ。

 日本のポップカルチャーに造形が深い「X-MEN」の生みの親ブライアン・シンガー監督は、剛力のキャスティングを快諾したという。剛力は憧れだったヒュー・ジャックマンとの共演をスクリーン上で果たすことにもなる。

 剛力は「世界的に大ヒットしているX-MENシリーズに、日本語吹き替え版の声優として参加する機会を頂きまして大変嬉しく、光栄に思います」と声優に起用されたことを喜ぶいっぽう、「シリーズ生誕14年目であり今回で7作目と大変皆様に愛されている作品なので、とても緊張します」と語る。そしてローレンスの役をやることについては「年齢も近いので彼女の魅力をたくさん勉強、吸収しながら頑張れたら思っています。ミスティークの謎めいた、どこかせつない心情を声で表現出来きたらと思います」とコメント。

<ストーリー> 2023年.バイオメカニカル・ロボット「センチネル」によって地球は壊滅へと向かっていた。プロフェッサーXは宿敵のマグニートーと手を組み、1973年にウルヴァリンの「魂」を送り込み危機の根源を絶とうする。

 『X-MEN:フューチャー&パスト』は5月30日、TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー。

《高木啓》

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