デヴィ夫人、“ミニスカ制服”のスカイマークに苦言……「日本の恥です!」 | RBB TODAY

デヴィ夫人、“ミニスカ制服”のスカイマークに苦言……「日本の恥です!」

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 賛否両論を巻き起こしている航空会社「スカイマーク」の“ミニスカ”新制服について、タレントのデヴィ夫人は、「日本の恥です!」と同社への苦言を自身のブログにつづっている。

 新路線キャンペーン用のキャビンアテンダント(以下、CA)の新制服として、ひざ上約15センチのミニスカートを導入し、注目を集めているスカイマーク。1日には幾つかの路線で新制服のミニスカを着用したCAがお披露目されたが、世の男性たちからの好意的な意見ばかりでなく、セクハラを助長すると危惧する声や、視線を気にするあまり業務に支障を来すのではないかと不安視する声もあり、物議をかもしている。

 デヴィ夫人も3日に更新したブログでこの話題に触れ、「私は絶対、反対です」と自身の立場をはっきりとさせた上で、「それは、上の棚に手を伸ばしたり、お客様のサービスに屈んだり、お客様の 安全を守るのも お仕事なのに、 緊急時の脱出はどうするのでしょうか? そして、お客様の目線がどこを向くか、セクハラ誘発問題は必至です。CA自身も お仕事に集中できないのではないでしょうか? スカートを気にして、必ず 片手で引っ張ったり、スカートを抑えてのお仕事になるでしょう」と、問題点を指摘。「ピシッとした 規律正しい 制服を着るべきではないでしょうか? 制服は 誰の目にも美しく、感じよくあるべきです」と、自身の見解を示した。

 そして、この新制服を導入したスカイマークに対しては、「”色気”で集客を試みようとする 『スカイマーク』の経営陣の気がしれません。これは 邪道ではないですか?  日本の恥です!」とバッサリと切り捨てた。

 なお、スカイマーク側は今回の制服について、「あくまでもキャンペーン用でありサイズも一定であるため着用に関しましては希望者に限定しております」とのこと。安全面についても「当社はあくまでもお客さまと社員の安全性を考慮した上で今回のキャンペーンを企画いたしました」としている。なお、同社客室乗務員の間で同制服は好評とのことで、「希望者は順調に確保できました」と明かしている。

《花》

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