長澤まさみ、“ふんどし軍団”に「男気感じる」
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東京・新宿ステーションスクエアで行われたイベントには、主演の染谷将太、共演するマキタスポーツ、矢口史靖監督も来場し、ステージ上は長澤さんを除くと全員が男性! しかも“ふんどし軍団”の出番は「5分以上ここにいると、公序良俗に反すると打ち合わせで聞かされた」(矢口監督)という理由で、実際にイベント冒頭の数分だけ。タイムリミットが迫ると、嵐のように立ち去り、紅一点の長澤さんは呆気にとられていた。
直木賞作家・三浦しをん氏の「神去なあなあ日常」を映画化した“林業”青春ストーリー。目標もないまま高校卒業した主人公・平野勇気(染谷さん)が、生まれ育った都会から遠く離れ、携帯も繋がらない、コンビニも無い、若者もほとんどいない“ないない尽くし”の神去村で、林業の魅力に気付いていく姿を描く。「こんなに清々しい自分は初めて。一緒に青春してください」(染谷さん)。
そんな本作のクライマックスを飾るのが、村で代々行われる“神去村大山祇祭り”。そのシーンに姿を現すのが、イベントの主役となった“ふんどし軍団”だ。矢口監督は「日本映画史上かつてない迫力の“奇祭”。CGではありません。みなさんが想像する10倍、いや35倍くらいとんでもないお祭りなので、ぜひ参加する感覚で映画館に来てください」と熱烈アピールしていた。
村のワケあり美女を演じる長澤さんも「すごい迫力があって、見ているこっちがハラハラドキドキしてしまう」と祭りのシーンにお墨付き。マキタスポーツさんは、共演者で林業の天才的能力を発揮する役どころの伊藤英明について「海猿より山猿が似合っている」と話していた。
『WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~』は5月10日(土)から全国で公開。
長澤まさみ、“ふんどし軍団”に「男気感じる」 『WOODJOB!』公開直前イベント
《text:cinemacafe.net》
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