へアケアとスカルプケア、シャンプー選択の意外な基準とは? | RBB TODAY

へアケアとスカルプケア、シャンプー選択の意外な基準とは?

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スカルプシャンプーのその効果、効能を信用しているかどうか
スカルプシャンプーのその効果、効能を信用しているかどうか 全 8 枚
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 ネオマーケティングは、髪に悩みがある20代~50代を対象としたアンケート調査を行った。調査時期は5月26日~27日で、髪に悩みがある600名から回答を得た。

 それによると、まず「髪の悩み」の具体的内容について聞くと、「白髪」43.2%でトップ。以下「抜け毛」42.8%、「薄毛」37.7%、「癖毛」34.2%などが続く。

 また「市場に数多く出回っているスカルプシャンプーのその効果、効能を信用しているかどうか」と質問したところ、「信用している」21.0%、「信用していない」22.5%、「どちらでもない」56.5%となり、半信半疑で接しているという、意外な現状が明らかとなった。

 そこで髪の悩みで「抜け毛、薄毛、傷み」と回答した人(n=412人)に「あなたが思う効果的な対策」を聞くと「生活習慣の改善」が53.4%でトップ。ついで「頭皮マッサージをする」50.7%が強い支持を集めつつ、以下「育毛剤を使う」33.0%、「スカルプシャンプーを使う」30.8%、「AGA治療を行う」15.3%が続いている。

 さらに、髪の悩みの対策で「AGA治療を行う、スカルプシャンプーを使う、育毛剤を使う」と回答した人(n=223人)に「あなたがシャンプーに求めるもの」を聞くと「仕上がりの良さ」56.1%がトップ。以下「成分」51.6%、「価格」51.1%、「商品の安全性」51.1%といった項目が、過半数から支持を集めた。「泡立ちの良さ」40.4%をあげる人も多かった。

 またここではあがらなかった“香り”について「あなたは、シャンプーの香りについて気にするかどうか」を全員に聞くと、「気にする」69.7%との回答となっており、選択時の大きな隠れポイントになっていることも判明した。具体的には「フローラル」50.2%と「柑橘系」48.8%を選ぶ人が多く、「石鹸系」33.2%、「ハーブ系」23.8%を大きく上回っている。

 ヘアジニアス・ラボラトリーズが展開する「VITALISM」は、へアケアとスカルプケアを同時に期待できる、新発想のシャンプー&コンディショナーだ。表参道スキンクリニック・松木貴裕院長と友利新氏が企画開発とプロデュースを行っており、プロデューサーの友利氏は、日本で初めて、毛髪・頭皮ケアの新成分「ピロミジロール」をシリーズに採用配合したとのこと。そのほか界面活性剤・合成着色料は使わず、植物成分グルコシド系洗浄剤を使用している。香りの面では、男性用はハーブを基調にしたフローラルグリーン、女性用はローズを基調にしたハーバルフローラルの香りを採用している。

《冨岡晶》

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