米版『ゴジラ』“故郷”日本に上陸! 渡辺謙「お待たせしました」と会心笑顔 | RBB TODAY

米版『ゴジラ』“故郷”日本に上陸! 渡辺謙「お待たせしました」と会心笑顔

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ギャレス・エドワーズ監督&渡辺謙&吉田沙保里&澤穂希/『GODZILLA ゴジラ』ジャパンプレミアレッドカーペット
ギャレス・エドワーズ監督&渡辺謙&吉田沙保里&澤穂希/『GODZILLA ゴジラ』ジャパンプレミアレッドカーペット 全 15 枚
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すでに各国で大ヒットを記録している米映画『GODZILLA ゴジラ』がついに日本上陸! 7月10日(木)に東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催され、その全ぼうがついに日本のファンにお披露目。出演者の渡辺謙、メガホンをとったギャレス・エドワーズ監督らが来場した。

1954年の誕生から60年――日本が誇る世界で最も著名なキャラクター“ゴジラ”が、ハリウッドで映画化された本作。世界では62の国と地域で封切られており、世界興収は約500億円を達成し、日本が世界最後の公開国となる。

上映を前に同会場で行われたレッドカーペットアライバルには、渡辺さんとエドワーズ監督を始め、日本語吹き替え版でボイスキャストを務める波瑠、1954年のオリジナル版で主演を務め、本作にも出演している宝田明、1984年版に特別出演した武田鉄矢が来場し、本作に登場するゴジラの体長108mと同じ長さのレッドカーペットを闊歩した。

“日本代表”として堂々たる演技を披露した渡辺さんは、開口一番「お待たせしました!」と会心の笑顔。「ガレキや津波の描写もあるので、多少日本人にはハードルも高いかもしれないが、人間がいかに科学と自然に向き合うべきを描いている作品なので、(日本のファンにも)しっかり届くはず」と自信のアピールだった。

エドワーズ監督は「ゴジラとお別れするのは、正直寂しいよ」と現在の率直な心境を語り、「いまは日本のみなさんに感謝したい気持ちでいっぱいだよ。大切な“子ども”を私に託してくれたんですからね。もし機会があれば、また私に預けてください」と続編にも意欲を燃やした。

この発言に対し、渡辺さんは「続編について、僕らは『G2』と呼んでいます。といっても、まだ台本もなければ、出演のオファーもありませんが(笑)、もし実現すれば、しっかり向き合いたい」とこちらも続編の実現に期待を寄せていた。

ジャパンプレミアには、「ゴジラのように世界で活躍する日本人」としてサッカー選手の澤穂希、レスリング選手の吉田沙保里、元フィギュアスケート選手の安藤美姫、お笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右、シリーズの大ファンで自ら売り込みでオフィシャルサポーターに就任した「TRF」のDJ KOO、タレントの蛯原友里と押切もえも駆けつけた。

『GODZILLA ゴジラ』は7月25日(金)より2D/3D(字幕スーパー版/日本語吹替版)で公開。

《text:cinemacafe.net》

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