家族の夏バテ対策にスムージー人気! | RBB TODAY

家族の夏バテ対策にスムージー人気!

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息子が気に入って飲んでいるスムージー
息子が気に入って飲んでいるスムージー 全 4 枚
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 猛暑、熱帯夜のニュースが毎日のように流れ、水分補給が叫ばれているが、こんなに暑い日が続くと食欲も減衰気味になる。我が家では朝の食卓にスムージーを出すことにしており、夏バテ対策にも気を配っている。

 我が家でよく作っているスムージーは、ほうれん草(葉野菜)とみかん(柑橘系の果物)、バナナをミックスしたグリーンスムージー。4歳の息子が苦手な葉野菜も、果物と一緒に混ぜると美味しくて飲みやすくなる。まわりの主婦の間でもスムージー作りがちょっとしたブームになっているので、最近ではネットで検索して作り方を参考にするのも日課のひとつになっている。

 しかし、こんなに注目されているスムージーにも欠点がある。季節によっては新鮮な野菜や果物が手に入りにくく、スムージーの材料を常備するのはコストがかかるということ。この前などはグレープフルーツ1個140円と高騰していつもより40円も高くなっていて驚いた。どうしても価格に敏感になってしまう。また果物を少なめにしてしまった日などは、息子が「いつもと味が違う!」と言って飲まないこともある。

 そしてスムージー作りに使ったジューサーミキサーを洗うのが面倒なのだ。ジューサーミキサーや飲み終えたコップをそのまま放置しておくと、野菜や果物の繊維がこびり付いて取れなくなってしまうため、「食洗機に入れられるジューサーミキサーがあればいいのに」といつも思っている。私のママ友も、大抵はスムージー作りに同様の感想を持っている。

 そんな友人の一人から聞いて、最近まとめ買をしているのが既製品のスムージーだ。最近では、様々なメーカーからスムージーが登場しているので、何を買ったらいいか迷う人もいるかもしれない。そんな中、私が飲んでいるのは「トップバリュのスムージー」だ。砂糖や着色料、保存料が不使用なので、「子どもにも安心して飲ませられる」と考えている。

 スムージーというとシャーベット状の飲物を思い浮かべる人もいるかもしれないが、「トップバリュのスムージー」はちょっと違う。トロトロとした口あたりでお腹を満たしてくれるような感じ。食物繊維もたっぷりだ。価格は200グラムがペットボトルに入って148円。いつも我が家で作っているスムージーの材料は3人分でだいたい400~500円かかっているので、価格は同じくらいだろうか。

 素材の色によって「赤・橙・黄・紫・緑」の5種類ある。赤はトマトやアセロラ、りんご、レッドビートなどをベースにした甘酸っぱい味、橙はマンゴーやベビーキャロット、パイナップル、オレンジなどをベースにした強い甘み。黄はグレープフルーツやゆず、レモンなどをミックスした、酸味の中にほどよい苦味の混ざった味。紫は紫いもや紫にんじん、ブルーベリー、アサイーなどをベースにした程よい甘み。緑はアスパラガス、ほうれん草、大麦若松などをベースにしたすがすがしい味。ちなみに息子のお気に入りは「緑のスムージー」。「甘くて美味しい!」と言って他の色も飲もうとしていたが、ご飯も食べてくれないと困るので「1食に付き1本まで」と念押ししておいた。緑のスムージーの中身は「バナナ、りんご、ぶどう、レモン、オレンジ、さつまいも、アスパラガス、ほうれん草、大麦若松」。「うちのよりも飲みやすい」と夫にも評判だ(えっ、うちで作ったのは我慢して飲んでいたの?!)。

 このスムージーは時間のないときに重宝するが、キャンプなどジューサーミキサーが使えない旅先にもいい。クーラーボックスに数個入れておくようにしている。トップバリュのスムージーはボトルのほか、牛乳や豆乳と混ぜるパウダーや、オリジナルレシピも展開している。しっかり栄養補給したい時は自作のスムージー、時間のないときに栄養補給したいならボトルやパウダーと、生活スタイルにあったスムージー生活ができる。

《工藤めぐみ(たべらぶ)》

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