スマホ購入時に重視した項目、「画面の大きさ」が「バッテリーの持ち」を上回る
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まず、「購入したスマートフォンのOS」を聞いたところ「iOS」が49.0%、「Android」が42.7%だった。購入時期別に見てみると、「Android」は2014年7月が58.6%でもっとも多く、「iOS」はiPhone 6/6 Plusが発売された9月が77.1%でもっとも多かった。なおiPhone所有者(N=390)のiPhone種別で所有率がもっとも高かったのは「iPhone 5s」で40.8%、以下「iPhone 6」25.1%、「iPhone 6 Plus」14.1%の順で続く。
次に、「スマートフォン端末を購入する際に重視する(した)項目」について聞いたところ、「画面の大きさ」が44.7%ともっとも多く、以下「バッテリーの持ち」40.2%、「操作性の良さ」36.1%が続いた。前回2014年4月の調査結果と比較すると「画面の大きさ」が18.7%と大幅に増えており、「バッテリーの持ち」を上回っている。なお「iPhone6」「iPhone6 Plus」のキャリア比率は共にSoftBankが多く、特に画面サイズの大きい「iPhone6 Plus」が、SoftBankユーザーは他キャリアに比べ多く購入している。
一方、「スマートフォン購入時の不満点」について聞いたところ、「料金メニューが分かり難い」が前回の31.6%から40.2%に上昇して最多。以下「オプションに加入させられること」29.0%、「待ち時間が長い」27.4%が続いた。
《冨岡晶》
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