クドカン、「ごめんね青春!」の視聴率上昇喜ぶ……目標は「半沢直樹」!?
エンタメ
映画・ドラマ
注目記事
-
瑞原明奈選手や伊達朱里紗選手がアクリルスタンドプレゼント(PR))
-
AKB川栄、クドカン脚本ドラマに出演決定……カトリック系女子校の生徒役
-
マーシー、クドカン脚本ドラマで初の劇中音楽……「楽しかったよ~ん」

番組冒頭からいきなり「視聴率が先週に引き続き少しだけ上がりました」と16日放送回の視聴率が8.2%となり、前話(9日放送)の7.4%(いずれも関東地区、ビデオリサーチ調べ)から微増したことを喜んだ。
宮藤は嬉しさのあまり「このまま帳尻を合わせて、最終話で60%取れればいい。そしたら『半沢直樹』と同じくらい(視聴率を)取ったことになる」とうそぶいた。
宮藤はすでに同ドラマの脚本を「最終話分まで(第1稿を)書き上げた」といい、ドラマの裏話を話し始めた。出演者で女優の斉藤由貴や俳優の生瀬勝久が現在、それぞれ舞台を行っており、ドラマと並行して出演中。両氏のスケジュールが厳しい為、スケジュールを配慮して登場シーンを考えたという。
出演者のスケジュールによる脚本の調整は以前、ドラマ「木更津キャッツアイ」(2002年TBS系放送)でもあったといい、出演者の俳優・古田新太が事前に「ドラマ後半のスケジュールが厳しいから、5話くらいで死ぬ感じで(調整して)」と言われたといい、実際にそのような設定にしたことを告白。
また宮藤は自身の小学生になる娘が現在見ているドラマをテレビ朝日系「ドクターX」と日本テレビ系「地獄先生ぬ~べ~」、そして「ごめんね青春!」だといい、娘に「どのドラマが一番面白かった?」と聞いているというが、「俺に気をつかってくれる」と孝行娘に苦笑いした。
4日放送の同ラジオ番組内で「オレの感覚がみんなからズレてるのか。オレがズレてるんだなと思うと、不安になっちゃって」と視聴率低迷が続く今回のドラマに対し、複雑な心境を吐露していた宮藤だが、2話連続して視聴率が上昇していることにご満悦な様子だった。
「ごめんね青春!」は毎週日曜午後9時より放送中。
《花》
特集
この記事の写真
/