群馬県桐生市が山火事防止のために防犯カメラを設置
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
それらを受けて、桐生市消防本部は12月から2か所に防火対策用の防犯カメラを設置、運用を開始した。名称は「林野火災対策用カメラ」だ。カメラの存在を示した看板なども周囲に5か所ずつ設置し、人為的な山林火災を防ぐ狙いだ。
カメラ自体はSDカードによる記録式で設置費用は993,600円(本体+設置工事など)。撮影画像の保存期間は1週間で、パスワードによるセキュリティもかける。
火災発生件数が多い場所だけに、防犯カメラによる抑止力が期待されている。
《防犯システム取材班/宮崎崇》
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