群馬県昭和村が村境など13か所に防犯カメラを設置 | RBB TODAY

群馬県昭和村が村境など13か所に防犯カメラを設置

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監視カメラは都心や繁華街では防犯効果のみ注目されやすいが、高齢者数が多い地域では重要な捜索ツールにもなる(写真はイメージです)。
監視カメラは都心や繁華街では防犯効果のみ注目されやすいが、高齢者数が多い地域では重要な捜索ツールにもなる(写真はイメージです)。 全 2 枚
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 群馬県昭和村は、村総合運動公園や隣接する沼田市と渋川市との境界の橋、道路など村内13か所に防犯カメラを設置する。来月12月から正式運用を開始するため、現在は試験運用を行っている段階だ。カメラの管理は村役場で行い、カメラはSDカード記録タイプの防犯カメラ。1週間毎に撮影したデータを上書きしていく形を取る。

 防犯カメラの効果としては「防犯カメラ稼働中」という周知看板などによる犯罪抑止があげられるが、認知症で徘徊する高齢者の捜索などにも活用が見込まれている。

 昭和村では防犯カメラの設置以外にも、防犯灯のLED化なども予算に盛り込んでいる。

《防犯システム取材班/宮崎崇》

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