日立、イタリアの2社買収で鉄道事業強化へ
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日立製作所は、イタリアの航空・防衛大手のフィンメカニカ社傘下のアンサルドブレダ社の一部事業とアンサルドSTS社の2社を買収すると発表した。鉄道事業の世界的な競争力の強化を図るのが目的。
アンサルドブレダ社は、都市交通と高速鉄道の分野で、アンサルドSTS社は貨物・旅客・地上鉄道や地下鉄向けの信号装置や制御システムの設計、実装、管理で高い技術を有する。
日立はこの買収で、鉄道に関する信号および運行管理システム事業や、鉄道一括請負事業を強化する。
日立の中西執行役会長兼CEOは、「日立は、ITと社会インフラを組み合わせた社会イノベーション事業を強化・拡大させることが可能になる。3社の強みを融合することで、競争力の強化を図り、鉄道システム事業の拡大を目指す」とコメントしている。
アンサルドブレダ社は、都市交通と高速鉄道の分野で、アンサルドSTS社は貨物・旅客・地上鉄道や地下鉄向けの信号装置や制御システムの設計、実装、管理で高い技術を有する。
日立はこの買収で、鉄道に関する信号および運行管理システム事業や、鉄道一括請負事業を強化する。
日立の中西執行役会長兼CEOは、「日立は、ITと社会インフラを組み合わせた社会イノベーション事業を強化・拡大させることが可能になる。3社の強みを融合することで、競争力の強化を図り、鉄道システム事業の拡大を目指す」とコメントしている。
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