「ロングライフデザイン賞」商品の推薦、締め切り迫る!
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「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」は、人々が長い間にわたって愛用し続け、これからも変わらずに存在し続けてほしい商品のデザインと、その作り手を讃える賞。これまでに「モノ消しゴム」、「カロリーメイト」を含め、文具や生活用品、家具、食品などの、長年にわたり支持され生活に根付いた商品に贈られてきた。
同賞の特徴は、ユーザーやデザイナーが「ぜひロングライフデザイン賞になってほしい」と考える商品を推薦して、推薦されたデザインの中から審査を行い受賞が決定すること。それによって、実際のユーザーの視点や意識が反映されたデザインが選ばれるという、世界的に見てもユニークなデザイン賞となっている。創設は1980年。今年の審査は、審査委員として、永井一史、柴田文江、川上元美、深澤直人の各氏が務める。
推薦ができるのは、商品のユーザー、デザイナー、メーカー関係者で、1人につき何点でも推薦ができる。ただし、すでに「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」を受賞しているものは推薦できない。推薦ができる対象は、現在まで生産と販売が続いていて購入できる商品で、「発売以来10年以上継続して提供され、社会からの支持を得ている商品」または「グッドデザイン賞を10年以上前に受賞したことがある商品」。
推薦は、グッドデザイン賞のウェブサイトから可能で、締め切りは6月3日となる。受賞発表は9月29日に予定されており、受賞展は東京ミッドタウンで10月30日から開催される見込み。
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