蓮舫議員、「事業仕分けが堤防決壊につながった」とのうわさを否定 | RBB TODAY

蓮舫議員、「事業仕分けが堤防決壊につながった」とのうわさを否定

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 民主党代表代行の蓮舫氏が、鬼怒川の堤防が決壊したのは自身による“事業仕分け”が原因だとのネット上のうわさを否定した。

 ネット上では、民主党政権時代に事業仕分けとしてスーパー堤防の整備計画が却下されたことが今回の決壊事故につながったのだとまことしやかにささやかれている。

 そんななか、蓮舫氏が12日に「これはデマそのもの」と明言。そもそもスーパー堤防計画で鬼怒川は対象とされていなかったこと、スーパー堤防の整備完了には大変な時間がかかることを説明した。蓮舫氏は「今回のような大変な災害が発生した時には、速やかな救助、普及に全力を傾けるべきです。そこに事実無根の悪質なデマをネット上に流す行為には、政治信条や政党支持のいかんにかかわらず慎むべきです。冷静な対応を求めたいと思います」と自粛を求めている。

《原田》

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