4G LTEケータイを管理できるMDMサービス、KDDIとオプティムが共同開発 | RBB TODAY

4G LTEケータイを管理できるMDMサービス、KDDIとオプティムが共同開発

エンタープライズ モバイルBIZ
「GRATINA 4G」外観
「GRATINA 4G」外観 全 5 枚
拡大写真
 オプティムは29日、法人向けMDMサービスとして、国内で初めて4G LTEケータイのデバイス管理も可能な「KDDI Smart Mobile Safety Manager」を、KDDIと共同開発したことを発表した。利用料金は100円(税抜)/台・月。

 従来のMDMサービス「KDDI Smart Mobile Safety Manager」の拡張を行い、スマートフォンやタブレットに加え、4G LTEケータイも管理可能とした。これにより、端末の一括管理や情報漏えい対策が可能。2月19日に発売された「GRATINA 4G」より対応を開始する。以降に発売するauの4G LTE携帯電話も対応の予定。

 情報漏えい対策、アドレス帳喪失時への対策機能として、4G LTEケータイに対しても、遠隔でロック・ワイプ(初期化)できる機能や位置情報取得機能を開発。外部記憶装置やカメラ、Bluetooth、Wi-Fiなどのデバイスも細かく制限できる。アドレス帳のバックアップにも対応する。管理画面も、4G LTEケータイ管理の操作がわかりやすいよう設計されている。

《冨岡晶》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース