【レビュー】約7000円で期待通りの効果!? バキュームクリーナーを試す
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購入したのはケルヒャーの「窓用バキュームクリーナー 」という製品だ。ケルヒャーといえば、家庭用の黄色い高圧洗浄機が有名だ。ホームセンターや家電量販店で見かけたことがある人も多いだろう。高圧洗浄機やバキュームクリーナー、スチームクリーナーなどは、筆者も以前から気になっていたのだが、昨年末、バキュームクリーナー「WV75 Plus」という製品がホームセンターで7000円弱と安くなっていたので購入してみることにした。
ちなみに、この製品はケルヒャーおなじみの黄色ではなく本体の色が白だ。本体が黄色いバージョンは「WV50 Plus」というらしく、メーカーのホームページによれば、両者の違いは本体の色の他、小サイズの付け替えヘッドや洗剤のスプレーボトルなど付属品の違いのようだ。両者にスペック上の違いはない。また、同じ説明では、WV50はホームセンター向けの製品で、WV75は家電量販店向となっている。また、WV75の付属品は小サイズの付け替えヘッドとなっているが、筆者が購入したセットは洗剤のスプレーボトルも付いていた。専用洗剤も1回分の小袋が入っていた。
●窓ふきのポイント
バキュームクリーナーに興味を持ったというのは、我が家では、窓ふきはなぜか筆者の仕事となっており、さらに、仕事がら夜に原稿作業をしていると入浴が家族の最後となり、浴室の水気とりもだいたい自分の作業となっているからだ。窓ふきグッズやスキージなどを見かけると、つい目がいってしまう。本来掃除などは好きなほうではないのだが、結婚直後の浮かれた気分を利用して嫁にうまく「刷り込み」された形だ。
窓ふきのポイントは、ぞうきんによる水ふきだとどうしても水気の跡が残り、乾拭きをしてもキレイにするのは難しいことだ。そこで数年前からはビル清掃などでよく使われているゴム製のスキージを使っていた。しかし、これもプロのようにきれいに吹きとることは難しい。ゴムの面はきれいにふき取れるし、乾拭きも必要ないので作業はかなり楽になったが、スキージの両端が移動した跡(エッジで横に押し広げられた水分)が残ってしまう。浴室については、やはりホームセンターなどで売っているスキージを使っていたが、これも窓と同じ問題があった。
スキージはムラなく均一にガラス面をキレイにしてくれるが、水分をかき集めているだけなので、最後は窓のフチなどでガラス面から排水してやらなければならない。また、そのときスキージの両端から流れ出る水分もあり、これがヘラ部分の幅の2本線の跡を残す。汚れや水気を掻きとるのではなく平らにならすように、などと言われるのだが、どうも素人はうまくいかない。バキューム方式なら水分を吸い取りながらふき取ってくれる。
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