ドコモが夏モデル全7機種を発表! Xperia X PerformanceやGalaxy S7 edgeなど投入
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セキュリティロック機能に富士通独自の虹彩認証「IrisPassport」を、タブレットとして初めて搭載したモデル。画面サイズは約10.5インチで、解像度2560×1600画素の有機ELを搭載している。カラーバリエーションは2色。
CPUにはヘキサコア仕様の高速チップを採用。メインメモリーは3GB、ストレージ容量は32GB。バッテリー容量は6000mAh。
本体の縦横側面にグリップを設けた「grip edge」デザインによりハンドリングを向上。卓上スタンドも同梱する。本体はMIL規格14項目をカバーするタフネス仕様で、防水・防塵にも対応。プレミアム4Gは最大速度262.5Mbpsをサポートする。
■Wi-Fi Station/HW-01H
かねてより予告されていた、ドコモの3.5GHz帯を利用した下り最大370Mbpsのプレミアム4Gサービスに対応するポケットWi-Fiルーター。発売は6月下旬を予定している。4750mAhのバッテリーユニットを内蔵しており、モバイルバッテリーチャージャーとしても活用ができる。MIMOによる高速通信や、最大11台の端末への同時接続に対応した。本体には2.4インチのタッチスクリーンを搭載する。
なお、今回発表されたドコモの2016年夏モデルのスマートフォンとタブレットから、新サービスの「おすすめ使い方ヒント」にも対応した。端末の状態や使用ステータスを自動で判別して、操作や設定方法を「ヒント」として端末の画面上に表示するというもの。例えば短時間で画面が何回も回転した場合、画面に「画面の向きを固定しますか?」というアラートを表示して、設定メニューから画面の回転を制御する方法をナビゲーションする。ヒントは緊急度や重要度に応じて、ユーザーの操作を妨げないように適切な方法で表示されるようになっている。
《山本 敦》
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