進むホームドア設置と耐震補強!相鉄が設備投資計画を発表
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鉄道事業向けの89億円のうち、安全対策としては52億円を計上しており、横浜駅では昨年度から引き続きホームドアの設置が行われる。相鉄線横浜駅はこれにより、全てのホームにホームドアが設置されることになる。
車両に関しては、9000系車両のリニューアルとして、外装のカラーリングを「ヨコハマネイビーブルー」に変更し、座席のバケット化、車内案内表示の液晶画面化などを実施。このカラーリングの変更は、沿線価値とブランドイメージの向上を目的とした「デザインブランドアッププロジェクト」の一環の取り組みとなる。
また高架橋の耐震補強として、相模鉄道本線(星川駅~天王町駅)の区間1.8kmを高架化し、9か所の踏切を廃止する。横浜市の都市計画事業と連動しており、平成30年度の完成を予定している。他にも緑園都市駅といずみ中央駅の高架橋柱の耐震補強工事も、28年度の完了が予定されている。
《防犯システム取材班/小池明》
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