地方自治体&町内会向け録画機能一体型街頭防犯カメラ | RBB TODAY

地方自治体&町内会向け録画機能一体型街頭防犯カメラ

IT・デジタル セキュリティ
microSDカード2枚で1週間程度の記録が可能。録画データはWi-Fi経由で現場近くからノートPCなどにバックアップができ、専用ビューワによる視聴となるため第三者による閲覧を制限することができる(画像はプレスリリースより)
microSDカード2枚で1週間程度の記録が可能。録画データはWi-Fi経由で現場近くからノートPCなどにバックアップができ、専用ビューワによる視聴となるため第三者による閲覧を制限することができる(画像はプレスリリースより) 全 2 枚
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 店舗プランニングは、録画一体型監視カメラ「パトロッチ PW-1000」の販売を開始した。録画機能を内蔵した街頭防犯カメラで、オプションのGPSやブレーカー、Wi-Fiなどを含めたジャンクションBOXとともに、ポールなどにスッキリと設置できる点を特徴としている。

 カメラは、フルHD・1,080p対応、赤外線LEDを搭載しているため、0ルクスの照度でも撮影することが可能。録画に関しては、2個のmicroSDカードスロットを備えており、ミラーリングと容量拡張が可能。1スロットあたり64GBまでのmicroSDカードに対応している。

 防犯カメラの設置に際して、DVR(デジタルビデオレコーダー)を用意したり、ネットワーク工事が不要のため、その手軽さから地方自治体での導入を始め、自治会や商店街、町内会、そして小規模店舗などへの導入が想定されている。

 自動調整機能を備えたMotorizedレンズを採用しており、画角とフォーカスに関しては、PCから調整することができる。

 録画形式はH.264/MJPEG及びH.264/H.264独立制御付同時ストリーミングに対応する。

 別途オプションとして、GPS時計同期、バッテリー、Wi-Fiルーターなどが用意されており、IP66対応の小型ジャンクションボックスにまとめて収容することが可能となっている。

《防犯システム取材班/小池明》

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