ソニー、電池事業を村田製作所に売却へ
IT・デジタル
エンタープライズ
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
米ヤフー、ネット事業を約5,100億円で通信大手ベライゾンに売却!ついに正式発表
-
ソニー、家庭向けロボット事業を復活……「育てる喜び、愛情の対象」に

事業譲渡に関する精査はまだであることを強調しつつも、ソニーエナジー・デバイスが運営している事業本体、中国およびシンガポールに有する製造拠点、国内外に有する販売拠点/研究開発拠点の資産や人員も対象に、検討を進めていると明かした。ただし、ソニーブランドで展開しているUSBポータブル電源やアルカリ乾電池、ボタン・コイン電池、モバイルプロジェクター等のコンシューマ向け販売事業に関しては、売却対象としない。
ソニーは1975年から、40年以上にわたって電池事業を営み、1991年にはリチウムイオン二次電池を、世界に先駆けて商品化するなど、技術力が光った。ただし、最近は収益性が悪化し、2016年度の業績見通しでは、同事業における長期性資産の減損として、306億円を計上している。
一方の村田製作所は、自動車、ヘルスケア事業とならび、エネルギー分野にも注力する方針を示しており、高い技術力とグローバルでの事業展開に経験と実績のある、ソニーの電池事業に大きな魅力を感じ、今回の決定に至った。
《KT》
特集
この記事の写真
/
関連ニュース
-
米ヤフー、ネット事業を約5,100億円で通信大手ベライゾンに売却!ついに正式発表
IT・デジタル -
ソニー、家庭向けロボット事業を復活……「育てる喜び、愛情の対象」に
IT・デジタル -
Xperia X Performance、3キャリアで本日より発売開始
IT・デジタル -
ソフトバンク副社長のアローラ氏、Twitterで“公開退任会見”
IT・デジタル -
au、Xperia X Performanceの発売日を24日に決定!
IT・デジタル -
東京銀座のソニービル建て替え…期間限定でスペース開放も
ビジネス -
ヤフー&ソニー不動産の売買サイト「おうちダイレクト」、横浜・川崎にエリア拡大
IT・デジタル -
Microsoft、フィーチャーフォン事業を鴻海の子会社などに売却!
IT・デジタル -
【週刊!まとめ読み】ソニーが決算下方修正/UPQの折りたたみ電動バイク
IT・デジタル -
ソニーが決算下方修正、問われるスマホ依存の落とし穴とIoT戦略
IT・デジタル