スマホアプリに対応! コンパクトな床拭きロボット「ブラーバ」
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■床拭きロボット ブラーバ ジェット240の特徴
都内で開催された記者説明会には、アイロボット社 COOのクリスチャン・セルダ氏が登壇して新製品の紹介を行った。「日本人は、子どもの頃から雑巾がけをしている。世界の消費者の中でも、住居を綺麗にすることにかけては日本人が一番だと思う」とセルダ氏。
床拭きロボット ブラーバ ジェット240は、日本市場を意識したコンパクトデザインを採用した。丸くて白くて、操作がシンプルなのが特徴だ。製品化に際し、同社では消費者テストを行っている。その結果、隅々まで掃除してくれる、静か、小回りがきく、場所を取らない、子どものいる世代にオススメ、などの声が寄せられたという。
ブラーバ ジェット240は、コンパクトなボディで家具のすき間や狭いスペースに入り込み、こびりついた汚れやベタつきを綺麗に拭き掃除できる。クリーニングヘッドを細かく振動させることで、汚れをこすり落とす仕様だ。最大15畳のスペースを自動で清掃して周る。
3種類のクリーニングパッドを付け替えることで、掃除モードを切り替えることができる。同じ場所を念入りに3回ずつ掃除できる「ウェットモップモード」、2度拭きで日常的な汚れとホコリを拭き取る「ダンプスウィープモード」、から拭きでペットの毛などをからめ取る「ドライスウィープモード」を用意。パッドは使い捨てで、各1,200円で販売する。なお別売りで、最大で50回洗濯できる3種類のパッドセット(4,000円)も用意している。
《近藤謙太郎》
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