ドコモ新社長、650円スマホやdポイント強化など新戦略を次々に発表!セルラードローンなど先端技術も
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吉澤氏が発表したふたつめの「MORE」はdポイントに関連する新サービスだ。昨年12月の提供開始から約1年を迎えるdポイントは、現在22社に加盟店を増やし、スマホや携帯電話で利用できる電子決済サービス「dケータイ払いプラス」には42社48サイトが加盟する。現在利用できるショップの数は20,900店舗に上る。吉澤氏も「さらに便利に使ってもらえるようパートナーの輪を広げたい」としコメントた。
壇上では新たにチャージ前払い方式のプリペイドカード「dカードプリペイド」を発表。全国のiD加盟店、マスターカード加盟店で使えて、dポイントをためることができる。dポイント加盟店で使えば、カードの提示によりさらにdポイントがたまるシステムは先行するdポイントカードとdポイントのクレジットカードに同じ。ローソンでの買い物も3%の割引になる。11月下旬からWebで申し込みを受け付ける。先着10万件は初回限定版として、TVCMでもおなじみのポインコ兄弟のオリジナルデザインのカードが選べる。
■セルラードローンなど先端技術で未来に投資
最後のMOREは、現在ドコモが通信技術を活かした未来への取り組みとして研究開発を続けるサービスの紹介となった。この日発表された内容は大きく分けて2つある。一つは通話相手の声をリアルタイムに文字変換して、スマホの画面に表示する「みえる電話」だ。聴覚に障害を持つユーザー、あるいは老年性難聴を持つユーザーのために、現在ドコモが開発を進めている技術であり、アプリをスマホにインストールして、スピーカーホンで通話すると相手の発話内容を文字で追えるのが特徴になる。発信だけでなく着信時にも使えるオペレーター不要の24時間のサービス。本日10月19日から専用サイトでサービスの試用を希望するモニターを募り、サービスのブラッシュアップを図る。
《山本 敦》
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