オバマ大統領のSNS発信内容を歴史的資産として保管へ!ホワイトハウスが発表
IT・デジタル
スマートフォン
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
人に代わって不審者を発見!自律型移動セキュリティロボット
-
ドコモ、難聴者向けの電話内容リアルタイムテキスト化サービス「みえる電話」のトライアルを開始

オバマ大統領は現在、@PORTUSというアカウント名でTwitterを運営しているほか、YouTubeやSnapchat、Facebookなどさまざまな媒体を駆使して、市民と対話を続けている。こうしたデジタル媒体による直接的な発信内容は、未来永劫その意味を持ち続けるため、歴史的な資産として残すために国立公文書記録管理局(NARA)へ保存されることが決まった。
巨大な発信媒体に成長した個々の公式アカウントは継続し、次期大統領が望めばそのまま引き継がれ、これまでのオバマ大統領の発言内容は、アカウント名を多少変更した形で保存される。たとえば、Twitterアカウントであれば、オバマ大統領が44代であることから、@ POTUS44といったイメージだ。こうしたアプローチは、FacebookやYouTubeなど他の媒体についても同様。
オバマ大統領が運営するSNSは、その使い方が煩雑であるなどの声がある一方で、市民が直接大統領に意見を言える場としてこれほどまでに手軽なものはなく、その登場には賛辞の声が多かった(発言が時に国内外で炎上するケースもある)。ホワイトハウスは先日、こうした動きを海外に広めるために、Facebook上におけるチャットボックスをオープンソース化すると発表している。
《KT》
特集
この記事の写真
/
関連ニュース
-
人に代わって不審者を発見!自律型移動セキュリティロボット
IT・デジタル -
ドコモ、難聴者向けの電話内容リアルタイムテキスト化サービス「みえる電話」のトライアルを開始
IT・デジタル -
災害現場に最適!あらゆる悪路を走破するATVが公道走行可能に
IT・デジタル -
ルヴァン杯決勝でFacebookとInstagramが“暗躍”!? JリーグがSNS活用を強化する理由とは
IT・デジタル -
オバマ大統領にメッセージを送信するチャットボットがオープンソース化
IT・デジタル -
KDDI研究所、世界初のアルゴリズムで安全性評価が可能な匿名加工情報作成ツール開発
IT・デジタル -
高耐久&再利用可能なプライバシー確保ができる避難所間仕切
IT・デジタル -
中小企業とSNS、集客に成功する正しい使い方とは?
ビジネス -
オバマ大統領、VRに夢中? ヨセミテ国立公園を訪問するVR動画を公開
IT・デジタル