FREETEL、10コアCPUの新スマホ「KIWAMI 2」を12月22日に発売!1月にも2機種を投入へ
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■フラグシップの「SAMURAI KIWAMI 2」
OSにAndroid 6.0を搭載する5.7インチのファブレット。フラグシップモデルらしく高精細な2560×1440(WQHD)の有機ELディスプレイを搭載した。12月22日の発売を予定しており、価格は税別で49,800円。
CPUは10コアのメディアテック製「Heilo X20」。RAMは4GB、64GBの内蔵ストレージを搭載するが、外部記憶メディアには非対応。本体は7.2mmの薄型フルメタルボディ。LTEの対応バンドは1/2/3/4/5/7/8/12/17/28。LTEのキャリアアグリゲーションはバンド3/19、1/19の組み合わせによりする。3G/2Gによる通信もサポートしている。Wi-Fiは11a/b/g/n/ac対応。
SIMカードスロットはnanoSIMをデュアルで搭載。1台で2つの電話番号が持てるデュアルスタンバイにも対応する。特に今回開発に時間をかけてこだわったというカメラ機能は、メイン側が1,600万画素、フロント側が800万画素。独自のフリーテルUIによる自動撮影モード選択など簡単操作が特徴だ。
内蔵バッテリーは3,400mAh。本体から着脱できない固定式だが「ユーザー向けの交換サービスを提供していく」(プラスワン・マーケティング社長 増田薫氏)という。
フロントセンターのフリーテルボタンは指紋認証センサーを内蔵。設定からさまざまなアクションを割り当てられるほか、別途画面上にナビゲーションボタンを表示したり、インターフェースのカスタマイズ対応も自由度を高めた。同社の増田氏によれば、今後UIも随時アップデートしながら使いやすさを高めていくという。
フリーテルが独自の電話回線により提供する「通話料いきなり半額」などのアプリサービスを併用する場合、別途アプリのアイコンをタップしなくても、「電話」アプリにから「FREETELでんわ」のトグルをオンにすればプレフィックス電話回線によるサービスも一つのアプリ内でシームレスに使える。海外からの発信設定も自動で国番号が追加できたり、電話アプリの使い勝手を良くしている点が特徴だ。その他、暮らしに便利な懐中電灯アプリなどユーティリティーツールもプリインストールされている。
《山本 敦》
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