FREETEL、10コアCPUの新スマホ「KIWAMI 2」を12月22日に発売!1月にも2機種を投入へ
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尖鋭性を特徴にうたうミドルレンジの新シリーズ「RAIJIN(雷神)」も登場。発売日は2017年1月27日を予定しており、価格は税別で29,800円になる見込み。カラーバリエーションは3色を用意する。
同機は最新のAndroid 7.0を初期搭載するスマートフォン。ディスプレイのサイズは5.5インチのフルHD。メディアテック製の1.5GHzのオクタコアプロセッサーを内蔵し、RAMは4GB、64GBのストレージを備える。外部ストレージとしてmicroSDカードも使える。
LTEの対応バンドは1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/28。キャリアアグリゲーションはバンド3/19、1/19の組み合わせにより対応する。SIMカードスロットはnanoSIM、microSIMをデュアルで搭載。本機もデュアルスタンバイ対応だ。Wi-Fiは11a/b/g/nをカバーする。
メインカメラは1600万画素、フロントカメラは800万画素。USB Type-Cの端子を搭載した。内蔵バッテリーが5,000mAhと容量が大きいのも特徴。増田氏は「ずっと充電しなくていい、安心感をアピールしたかった。5.5インチなので本体が重くなるのではと思われがちだが、先端技術により軽量化も実現している」と強調した。
■人気スタンダードシリーズの最新モデル「Priori 4」
フリーテルブランドの代名詞とも呼べるシリーズの最新モデルは2017年1月27日の発売、価格は税別で14,800円を予定する。商品パッケージに6色のバックパネルを同梱しており、着せ替えが楽しめるのも特徴だ。
本体は軽快に持ち運べる約5インチのサイズ感を実現。1280×720画素のIPSディスプレイを搭載。OSはAndroid 6.0。1.3GHzのクアッドコアプロセッサーを内蔵し、RAMは2GB。本体には16GBのストレージを設けたほか、外部ストレージとしてmicroSDカードも使用できる。
LTEの対応バンドは1/3/5/8/19/41。3G/2Gによる通信もサポートする。SIMカードスロットはnanoSIM、microSIMをデュアルで搭載。メインカメラは800万画素、フロントカメラは500万画素。Wi-Fiは11a/b/g/n対応だ。
内蔵バッテリーは4,000mAhと容量に余裕を持たせた。フル充電から3日持ちを実現しているという。プラスワン・マーケティングの増田氏は「発売後、早い段階でAndroid 7.0にOSをアップデートする用意がある。同機に限らず、フリーテルの端末は今後積極的に最新のOS対応を進めていく」と宣言した。戦略の一環として、現在販売中のスマートフォン「Rei」は2017年春にAndroid 7.0にファーム更新を予定しているという。
3つのスマートフォンのほかに、SIMフリーのモバイルWi-Fiルーター「ARIA2」も発表。12月2日に、税別11,800円で発売される。同機はバッテリー性能にこだわったWi-Fiルーターだ。同時接続は最大10台まで。LTEネットワークは1/3/5/18/19/41のバンドをサポートする。17時間連続通信を可能としており、バッテリーモジュールは着脱交換が可能だ。
フリーテルに限らず他社のSIMカードを挿して使うこともできる。APN設定を本体のディスプレイに表示されるQRコードを読み取るだけで簡単に行える機能も特徴。シリコン保護ケースが付属する。
《山本 敦》
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