菜々緒「こうみえてけっこう燃えるタイプ」……映画「銀魂」で抜群のスタイル再現 | RBB TODAY

菜々緒「こうみえてけっこう燃えるタイプ」……映画「銀魂」で抜群のスタイル再現

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(C)空知英秋/集英社 (C)2017「銀魂」製作委員会
(C)空知英秋/集英社 (C)2017「銀魂」製作委員会 全 1 枚
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2017年7月14日より公開の実写映画『銀魂』が、キャラクタービジュアル公開の第四弾として「鬼兵隊」の岡田似蔵と武市変平太、来島また子の姿を披露した。各キャラクターを演じる新井浩文、佐藤二朗、菜々緒のコメントも到着している。

岡田似蔵は盲目にもかかわらず、“人斬り似蔵”の名で恐れられる居合い切りの達人だ。危険な空気を漂わせる岡田役を怪演した新井浩文は、小栗扮する銀時との激しいバトルシーンについて「大前提として怪我をさせてはいけないが、その中でも本気でやらないと迫力が出ない。怪我をさせないようにだけは、注意してやりました」とギリギリのアクションに挑んだことを振り返った。

また冷静沈着で個性的な武市変平太は、“変人謀略家”として鬼兵隊の頭脳を務める人物である。武市を個性たっぷりに演じた佐藤二朗は「高杉一派の一人でありますし、鬼のように強い鬼兵隊の一人ということで、それをちゃんと意識してやりました。という今の僕のコメントが逆に原作ファンの感情を逆なでしないことを祈っています」と“福田組”常連にもかかわらず、恐縮する様子でコメントした。

そして”紅い弾丸“の異名を持つ来島また子は、二丁拳銃で戦う攻撃的なキャラクターだ。抜群のスタイルで露出度の高い来島また子を完全再現した菜々緒は、役作りについて「口癖の「○○ッス」いう言葉をほとんど口にしたことがないので、発音の仕方等が不安でした。何度かお芝居を重ねてくると、口癖になるほど定着しました」と実写表現の難しさに直面したことを明かす。その一方で特徴的な衣装のキャラクターだけに「不安要素が強かったのですが、一から手作りで繊細に作っていただいて、衣装やウィッグを初めて身に着けた時、これなら、“来島また子”に近づけるかもしれないと感じました」といい、「こうみえてけっこう燃えるタイプなので、やるからには頑張ってやらせていただこう!という想いで臨みました」という熱意を語った。

万事屋の3人を筆頭に、桂&エリザベス、妙&源外と続き、今回は鬼兵隊の登場となった実写映画『銀魂』。本編は絶賛制作中とのことだが、今後の続報も注目を集めていきそうだ。

映画『銀魂』
2017年7月14日(金)公開

(C)空知英秋/集英社 (C)2017「銀魂」製作委員会

映画「銀魂」鬼兵隊のビジュアルを一挙公開 新井浩文、佐藤二朗、菜々緒のコメントも

《仲瀬 コウタロウ》

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