木梨憲武が新宿の空を飛ぶ!映画『いぬやしき』特報映像が解禁 | RBB TODAY

木梨憲武が新宿の空を飛ぶ!映画『いぬやしき』特報映像が解禁

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(C)2018映画「いぬやしき」製作委員会 (C)奥浩哉/講談社
(C)2018映画「いぬやしき」製作委員会 (C)奥浩哉/講談社 全 1 枚
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 漫画「GANTZ」の原作者・奥浩哉が新たな世界観で描いた漫画「いぬやしき」。今年10月よりアニメ化もされ、注目を集めている同作が、2018年4月20日、実写映画『いぬやしき』として公開される。このほど、木梨憲武演じる“犬屋敷壱朗”が新宿の空を飛ぶ特報映像が解禁された。

 まもなく定年を迎える冴えないサラリーマン・犬屋敷壱郎(木梨憲武)は、会社や家庭から疎外された日々を送っていたが、ある日突然、医者から末期ガンによる余命宣告を受け、深い虚無感に襲われる。その晩、謎の事故に巻き込まれ機械の体に生まれ変わった彼は、人間を遥かに超越する力を手に入れることに。一方、同じ事故に遭遇した高校生・獅子神皓は、手に入れた力を己の思うがままに行使し始めていた。自分の意志に背く人々をただただ傷付けていく獅子神と、獅子神によって傷付けられた人々を救い続ける犬屋敷。人間の本質は善なのか、それとも悪なのか…?強大な力を手に入れた2人が、いま、それぞれの想いで動き出す。

 今回解禁された映像を見ると、木梨は犬屋敷壱郎を演じるに当たり、老けメイクを施して初老のサラリーマン役になりきり。前半ではそんな犬屋敷壱郎の、仕事でも家庭でもダメダメで、悲壮感溢れるリアルなサラリーマンぶりが映し出されている。そして後半からは怒涛の展開が。謎の事故に巻き込まれる犬屋敷。鋭い眼光で敵意を見せる獅子神。最後は犬屋敷の背中がジェットエンジンのような機械に変形し、新宿の空を飛ぶ。前半の“日常”と後半の“非日常”が完全に切り替わる、ギャップが面白い映像だ。

 アニメ「いぬやしき」の21日最終回では、テレビ放送一回限りでしか観られない、特別映像も放送される予定。特報とはまた異なる内容の限定映像になっているのであわせて注目だ。映画『いぬやしき』は、2018年4月20日全国公開。

《KT》

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