ビックカメラが大好きな私が、実際に普段売り場に出ているスタッフの方に色々と話を聞いて、買い物の参考にしてもらおう!というこの企画。2回目となる今回は「VRゴーグル」の売り場を見ていきたいなと思います。
最近よく耳にする「VR」ですが、スマートフォンをセットして覗くだけで簡単にVRコンテンツを体験できる「VRゴーグル」が多数登場しています。実際にお店に行ってみると、思ったよりも多くの商品が並んでいてびっくり!何をポイントに選べばよいのでしょうか。お話を聞かせていただくのは前回に引き続きビックカメラ新宿西口店、モバイル製品担当の田中さんです。
それでは早速参りましょう!!
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実は私、VRはゲームセンターにあるVRゲームでしか体験したことがありません。なので基礎から色々と学んでいきたいなと思います。
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スマホで見るVRを覗いてみる折原。おぉ~こんな感じなんですね!結構迫力がありますな。
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こちらは、ビックカメラさんにあるVRゴーグルの比較表です。結構分かりやすく分類されてるな…さすがです!ゴーグルを選ぶ上での基本はこの表に詰まっているといっても過言ではありません。ヘッドバンドの有無、重さ、グラスの数(一眼か二眼)なんかが記載されています。二眼のものは3D(立体視)に対応しているとのこと。
それと、対応しているスマホの種類とサイズも記載されているので、まずそこだけはきちんと確認しておきましょう。
■ゴーグルの素材で選ぶ
上記を踏まえつつ、その他のポイントを見ていきます。VRゴーグルを見ていて気になったのは、ダンボールからプラスチックまで様々な素材で売られているんだなということ。装着したときの安定感だったり、折りたためてコンパクトにできたり、素材によって違ってきます。スマホ用VRゴーグルの仕組みは、専用のレンズを通してスマホの画面を見る、というシンプルなものなので、周りの素材自体は基本的になんでもアリなのかもしれません。
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こちら中段は、VRで有名な会社「ハコスコ」から発売されているダンボール素材のVRゴーグル。強度はありませんが、軽いです。コンパクトに折りたたむことも可能で、お値段も優しめ。最初のお試しとして、お手軽でいいのではないでしょうか。
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こちらの中段にあるのはどうやら合皮素材でできた「エレコム」のVRゴーグル。こちらも折りたたんでコンパクトに持ち運ぶことができるようです。
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種類が多かったのがプラスチック素材のVRゴーグル。なんだか一番典型的なものに感じます。ヘッドフォンがついているものもありました。段ボールと比べるとやや重いですが、安定感があり、耐久性に優れています。