43kgの減量に成功の安田大サーカスのHIRO「処置が数時間遅かったら死んでいた…」 | RBB TODAY

43kgの減量に成功の安田大サーカスのHIRO「処置が数時間遅かったら死んでいた…」

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 脳出血から奇跡の復活を遂げ、ー43kgのダイエットに成功した安田大サーカスのHIROが8日放送の「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)に出演。半年間の療養生活の裏側を激白した。

 昨年6月に左脳室内出血で救急搬送されたHIRO。当時の状況についてHIROは、「偏頭痛がしたなと思ったら、すごく痛くなっておう吐して。救急車で病院に行ったところから記憶があいまいになった」と振り返り、「処置が数時間遅かったら死んでいた」と命が危険な状態だったことも赤裸々に明かした。

 脳出血が起こった原因は、「日頃の暴飲暴食がたたり、血圧が異常なまでに上昇したこと」だったのだといい、HIROが病院に運ばれたときの血圧は250もあり、病院の最高記録を塗り替えるほどの数値だったのだという。

 ダイエットを決意した理由については、「意識がしっかりした時に団長や家族が泣いてくれていたので、本気でダイエットしなくちゃいけない」と思ったことを明かし、退院後は実家付近で本格的なダイエットに取り組み、1日6時間のウォーキングと食事制限を半年間行った結果、135kgあった体重が92kgになり、見事-43kgの減量に成功したのだという。

 また、HIROは驚異的なダイエットに成功した一方で、痩せたことによる弊害があることも告白。ダイエットで首まわりの贅肉がなくなったために、「首が現れて寒い。天然の(贅肉の)マフラーがなくなったから寒さを感じる」「ケツも(贅肉の)座布団がなくなったのでずっと痛い」と思わぬ副作用も明かしていた。

《小宮山あきの》

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