テリー伊藤、アルマーニ採用校長を擁護「ブランド品は悪くない」 | RBB TODAY

テリー伊藤、アルマーニ採用校長を擁護「ブランド品は悪くない」

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テリー伊藤【撮影:竹内みちまろ】
テリー伊藤【撮影:竹内みちまろ】 全 1 枚
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 11日に放送された「サンデー・ジャポン」(TBS系)で、テリー伊藤が、高級ブランド・アルマーニ監修の標準服を取り入れる公立小の考えを支持し、同校の和田利次校長を擁護した。

 東京・銀座の泰明小学校が、4月からの新一年生約80人に、総額8万円のアルマーニ製の標準服を導入した問題。和田校長は、購入が難しい家庭とは話し合うと語り、式典の時は上着だけでもアルマーニを着用すれば解決できるという。

 2児の母である渡辺美奈代は「ちょっと高い」とし、「小学生は成長するので何度も買わなきゃいけないし、あの制服で休み時間に泥遊びをして破られたら大変」と憂慮。

 SKE48・須田亜香里は「買ってもらえる家庭とそうではない家庭があったりすると、『あの子は着ていない』とイジメのきっかけになったりするから心配」としながら、「銀座の学校に通わせていることに誇りを持っている家庭だったら、買ってもイヤじゃなのかな」と話した。

 テリー伊藤は「(導入に関して)ほとんどの父兄は喜んでるんですよ。僕らがとやかく批判するということに逆に怒っている」と、周囲の意見に惑わされるべきではないと断じた。さらに、「幼いころからブランド品を着ていると、それに対するコンプレックスがなくなる」と持論。テリー曰く、高級車に乗っている子どもは大人になると高級車に乗らなくなると言う。さらに彼は「そう考えるとブランド品は悪くない」と続け、「試しにやってみれば」と導入に積極的な意見を述べた。

《杉山実》

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