きちんとした日記帳というわけではなく、スケジュール帳の空欄に反省点などを書き留めているという彼女。ちなみにデビュー当時から一貫して続けていることだとか。
例えば2013年、NHK大河ドラマ「八重の桜」でヒロイン・新島八重を演じているときには、「八重さんをイメージして八重さん自身を演じないこと」「ハートで演技する」「頑張っちゃいけない!!」など、自分に向けたメッセージが綴られていた。だが、そんな真面目な文面の最後に、なぜか舌を出す顔のイラストとともに「へろ~~ん」という言葉が。これを見た嵐メンバーは彼女に「最後ふざけすぎ」とツッコんでいた。
毎月のスローガンも掲げているという綾瀬。「八重の桜」主演時は他に映画も撮影していたため、その真っ最中の2013年7月の欄には「死ぬ気でやれ!!」と自らを鼓舞する言葉が書かれてあった。だが翌8月も同じく「死ぬ気でやれ!!」という言葉があったため、嵐からは「少しは変えろ!」と軽く怒られていた。
綾瀬はそんな反省点やスローガンの他にも、「泣きたいときは泣けばいいさ」といった、ポエム的な言葉も書いていたことが発覚。「言いたいことも言わないうすっぺらい関係なら辞めちまえ」というナゾの文言もあった。これに対し反町隆史のヒット曲を思い出した松本潤から「ポイズンみたい……」と言われ、さらに二宮和也からも「急な尾崎豊感」とツッコまれていた。