今回の演出は、アルバムのジャケットで印象的な“光の線を”をコンセプトに、64本のレーザーファイバーを規則的にシンメトリーに配置することで光のパターンが美しく浮かび上がる中、ジャケットと同じ衣装を着たPerfumeが表題曲「Future Pop」を初披露した。
パフォーマンス終了後、YouTubeなどの書き込みを見たPerfumeはアルバムが多くの人に届いていることを噛み締め、また自分たちもリリース日の午前0時に自身のアルバムをダウンロードしたことなどを明かし、アルバムリリースの喜びを告げた。
そして「平成30年西日本豪雨災害」の支援金として「ヤフオク!」を通じて衣装チャリティーオークションに出品することを発表。アルバム「Future Pop」の売り上げの一部と、9月21日からスタートする全国アリーナツアー『Perfume 7th Tour 2018 「FUTURE POP」』のツアーグッズ売り上げの一部も、寄付される。
また、この配信ライブの最後に『【Perfume × docomo “Future Pop” Project】「Future Pop」MV Teaser version』も初公開された。昨年11月からスタートした「Future-Experiment VOL.01」に続き、PerfumeとNTTドコモのスペシャルコラボレーションが再始動しており、このたび発表されたコラボレーションプロジェクトは、「Perfume × docomo “Future Pop” Project」と銘打ち、docomoが持つ最先端の通信テクノロジーを活用し、世界的に活躍するアーティストPerfumeのコラボレーションコンテンツを展開していく一環として、Perfumeのニューアルバムの収録曲である「Future Pop」のMV Teaser versionをPerfumeとともに共同制作。
このミュージックビデオは、人やモノ、街の全てがつながりあう"Future Pop"が空想する未来の世界を描き出す作品となっており、すべての家電が通信で制御されたスマートホームや、自動運転で街を走る車など、スマートシティ化した世界を舞台に、Perfumeの3人がパフォーマンスをする様子がおさめられている。