冨永愛、3年間の芸能活動休業を語る!「息子と過ごせた貴重な時間でした」

　モデルの冨永愛が11日、都内で行われた「2018年フォーエバーマーク賞」授賞式に出席した。

　美しくエシカル（環境や社会に配慮している）であることにこだわったダイヤモンドブランド「フォーエバーマーク」のダイヤモンドのような「永遠の輝き」を備えた人を讃える同賞。

　第8回目の受賞者となった冨永は、肩を大胆に出した黒いドレス姿に、300万円相当の同ブランドの限定版ネックレスを身に着けて登場すると、ランウェイを闊歩した。

　受賞の感想について、冨永は「素晴らしい賞をいただきまして、光栄に思っています」と笑顔を浮かべ、首元に輝くネックレスについて「すごい輝きですね。室内の普通のライトの下でも、キラキラと強く美しく輝いているので、本当に素晴らしいと思います」と身に着けた感想を語った。

　冨永に贈られたこのネックレスが「大切な人とのつながり」を象徴するデザインであることにちなみ、「大切な人は?」と問われると、「やはり息子ですね。こういった意味深いものを着けていると、大切な人がいつもそばにいるような気持ちになります。何か特別な機会につけていきたいですね」と明かした。

　芸能界を3年間休業し、昨年復帰した冨永は、今年デビュー20周年を迎える。この3年間の休業期間について、冨永は「息子と過ごす時間を持てたので、貴重な時間でした。本当に普通のお母さんとして息子と過ごしたかったので、これから先もいい思い出になったなと思います」と愛息子との充実した時間をふり返ると、「息子と一緒に長期間、旅行に行けたことも良かったですね」と笑みをこぼし、母親の顔をのぞかせた。

　20周年を迎えた心境については、「長いようで短いなと思いますし、まだまだ自分も未熟なので、これからもモデルとして成長していきたいなと思います」と語り、「ファッションの世界に何か貢献できることがあるんじゃないかなと思っています。エシカルな活動も継続していきたいですね」と今後の抱負も語った。