現在、家具や服などの断捨離を進めているという国生。だが、メイク時に使うライトが周りについている「女優ミラー」は捨てずに残してあることから、取材ディレクターが「国生さんは女優になりたかったんですか? 歌手じゃなくて」と質問。すると彼女は「うん、女優さんになりたかった」と答えた。
そして、「もっと主演作を作りたかったし、もっと評価される仕事もしたかったし、もっとコマーシャルも出たかったし、もっと歌も歌いたかった」と思いのたけをぶつけた。
アイドルグループ「おニャン子クラブ」のメンバーとして一世を風靡したが、ブライベートでは2度の結婚と離婚という苦い経験をした国生。さらに数々の芸能人との恋愛が報じられるようになるとバラエティでの露出が増えた。これについてディレクターが「思い描いていた自分と、進んできた道は違った?」と尋ねると、国生は目を潤ませながら「そうだね……ちょっと違っちゃったかもね」と振り返りながら、「自分の責任なんだけどね」と反省。
さらに「やらかしすぎでしょ、いろんなことをね」と一言。また、これまでの恋愛も周囲は止めたものの、突き進んでしまったと語り、「人の言うことを聞いておけば良かった」と後悔の念を口にしていた。