ガリットチュウ福島、相方・熊谷とギャラが同じで激怒!?「俺は1時間前に入ってメイクを……」 | RBB TODAY

ガリットチュウ福島、相方・熊谷とギャラが同じで激怒!?「俺は1時間前に入ってメイクを……」

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ガリットチュウ/福島善成【写真:竹内みちまろ】
ガリットチュウ/福島善成【写真:竹内みちまろ】 全 8 枚
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 お笑いコンビ・ガリットチュウの福島善成が8日、都内にて、自身初となるアートブック「哀愁 ガリットチュウ福島のモノマネ人生劇場」(ヨシモトブックス)の発売記念イベントを開催し、相方の熊谷岳大とともに取材に応じた。

 同書で、福島は、どこか哀愁漂うモノマネ「哀愁モノマネ」にて、総勢140人以上もの登場人物を1人で演じている。船越英一郎やダレノガレ明美など芸能人モノマネのほか、インスタで公開された哀愁漂う一般人モノマネの傑作選や未公開の新作、メガネの女子中学生「和田千鶴」の淡い初恋を描く撮り下ろしフォトストーリーなども収録。

 イベントでは、福島は、船越英一郎と和田千鶴に扮した姿を披露。「140人やっていますので。しかも、フォトストーリーのやつは3日、4日かけて撮ったのですよ。1日、40人のメイクと着替えをして」と撮影の苦労を振り返った。

 お気に入りのカットを尋ねられると、福島は「一番、気に入っているのは、裏表紙の……」と告げながら、バスタブに浸かっているヌードグラビア風の裏表紙のカットを披露。熊谷は「そこなの!」と突っ込んでいたが、「でも、そうだね、なんかちょっと哀愁があるセクシーね」と納得の様子。福島は「この撮影中に息子が帰ってきて、『パパ、変態?』ってほんとに言われました」と明かし、笑いを誘った。

 また、福島が船越英一郎姿から和田千鶴姿に衣装とメイクを替えている間、熊谷がトークで繋いだが、熊谷は「給料って25日に入るのですが、5か月前、給料日前に急に福島君から着信がございまして。電話を取ったら、、“もしもし”も言わずに、『おい、お前! あのイベントのギャラ、いくらだった?』って言うのですよ。で、明細書が来ていますので、見て、『いくらだよ』と言ったら、『一緒じゃねーか!』って。『お前はそのイベントの10分前に来て、俺は1時間前に入ってメイクをしているのに一緒じゃねーか!』って。僕は『ごめん。ありがとう。ごめん。ありがとう』って言いましたよ」とエピソードを披露。熊谷は「でも、今や、僕のギャラなんか『興味ない』なんて」と福島の絶好調ぶりをネタにしていたが、ステージの裏で着替え中だった福島が「すべってんじゃねーよ!」と大声でツッコミ、一連のやり取りが笑いを誘った。

《竹内みちまろ》

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