高畑充希、初の刑事役に挑戦!「髪を切って、スーツを着ると強くなれたような気がします」 | RBB TODAY

高畑充希、初の刑事役に挑戦!「髪を切って、スーツを着ると強くなれたような気がします」

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高畑充希【撮影:松本】
高畑充希【撮影:松本】 全 7 枚
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 女優の高畑充希は6日、TBSにて1月11日(金)22時から放送予定の金曜ドラマ『メゾン・ド・ポリス』の特別試写会&舞台挨拶に登場した。

 金曜ドラマ『メゾン・ド・ポリス』は主演の高畑演じる新人刑事、牧野ひよりが退職警察官だけが住むシェアハウス「メゾン・ド・ポリス」を訪れ、何やらワケありの“おじさま”たちに振り回されながら事件を解決していく一話完結の刑事ドラマ。

 高畑とコンビを組む「シェアハウス雑用係」に西島秀俊、住人に野口五郎、角野卓造、管理人に小日向文世・オーナーに近藤正臣と、存在感を放つ超豪華“おじさま”俳優達が勢ぞろいした。

 これまでの役柄と異なる「刑事役」について高畑は、「髪を切って、スーツを着ると強くなれたような気がします。こないだも柔道のシーンがあって、全然できなかったんですけど気持ちがアクティブになりました。私生活でも女の子っぽいことを忘れそうになるくらい」と心境の変化を語った。

 髪を切ったのは高畑のアイディアだそうで、「役をどういうふうに作り込むか悩む中で、髪が長いよりもぱつんと短いほうが(役名の)ひよりっぽいのかなって思って切りました。そしたらシャンプー(の使う量)が3分の1くらいに減って、あとはドライヤーの時間がこの世で一番無駄な時間なんじゃないかって気づくことができました」と男らしく語った。

 番組公式ツイッターでも推奨されている、「おじキュン」というキーワードは高畑が考案したそうで、「どんなタイプが好きな方でも、きっとこのメンバーの中で好みのおじさまが見つかるのではないかと思っています。『おじキュン』という言葉を流行らせたいんですけどまだ私しか言ってないかな……」と首をかしげた。

 それを受けて小日向は、「西島くんくらいなら『おじキュン』かもしれないけど僕は入れないかな~」と弱気に発言し、野口は「まさかデビュー当時の『青いリンゴ』の頃はこの(『おじキュン』の)メンバーに入ることになるとは思わなかった……」と遠い目をし笑いを誘った。

 ドラマの現場について、角野は「すごくセットのリビングが居心地が良くて……ジャージも着心地がいいし。」と話すと、西島が「角野さん、ずっとセットにいますもんね~」と暴露するなど始終和やかな雰囲気だった。近藤が「展開がとても早くて目まぐるしいんです。1話で2時間ドラマが作れるんじゃないかってくらい。加えてそれぞれの謎も明かされていきます。お楽しみに!」と全員を代表して締めた。

《松本果歩》

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