安田大サーカス・クロちゃんの脳動脈瘤手術に密着 | RBB TODAY

安田大サーカス・クロちゃんの脳動脈瘤手術に密着

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 1月21日よる7時からは、『名医のTHE太鼓判!SP』(TBS系)が3時間にわたって放送。安田大サーカス・クロちゃんの脳動脈瘤手術に密着する。


 クロちゃんの脳動脈瘤が見つかったのは、芸能人の健康を様々な角度からチェックし、名医たちが余命を割り出して発表する「余命宣告」というコーナー。クロちゃんを診断した脳神経外科の専門医によると、「脳動脈瘤は、5mmを超えると手術を勧める大きさ。7mmを超えると破裂率が飛躍的に上がり、“くも膜下出血”の危険性が高まる」という大変危険なもの。加えてクロちゃんは、慢性腎臓病、肝機能障害などの生活習慣病も抱えており、さらに暴飲暴食を繰り返したことなどから2型糖尿病と診断され、食事や運動を学ぶ教育入院を余儀なくされた過去もある。

 それら全てのリスクから割り出された余命はなんと「3年」だった。「死にたくない!」と涙ながらに訴えるクロちゃんに、医師団は早急な手術を勧めたが、クロちゃんは手術を嫌がり投薬での治療を希望。収録後も「高血糖、高血圧がある人は非常に危険。明日、あさってに突然死してもおかしくない」と、一刻も早く手術をするよう説得するが、クロちゃんは決心がつけられず。

 その後、安田大サーカスのメンバーの2人に病気を報告したクロちゃんは、2年前に脳出血を患ったHIROの後押しもあり、ようやく手術を決意したのだった。クロちゃんが受けるのは「カテーテル手術」という、細い管を足の付け根から挿入し、血管内を通して動脈瘤がある脳まで運び、動脈瘤を切り離すもの。年明け早々、1週間にわたる入院生活を送るクロちゃんに番組が密着。病気と真剣に向き合うクロちゃんの素顔や、緊張の入院生活を送る息子を心配し、故郷・広島から駆けつけた両親の様子が届けられる。

《KT》

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