奥田瑛二、売れない頃は代々木公園や材木屋で寝泊まり「生きるってそういうもん」 | RBB TODAY

奥田瑛二、売れない頃は代々木公園や材木屋で寝泊まり「生きるってそういうもん」

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奥田瑛二【撮影:松本】
奥田瑛二【撮影:松本】 全 1 枚
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 奥田瑛二と安藤和津夫妻が、25日放送の『ぴったんこカン・カンSP』(TBS系)に登場。バラエティ初共演を果たし、出会ったころの衝撃エピソードを語った。


 今年1月に結婚40年を迎えた奥田・安藤夫妻。安住紳一郎アナと奥田家行きつけのお店をめぐる中、やってきたのは代々木公園。ここは奥田が役者を目指して上京するもアパートの家賃が払えず、3か月間ホームレスをしていた地だったという。

 「生涯忘れられない場所」と語る奥田は当時の記憶が蘇ったのか、「ほら!あそこに水道があるでしょ。(園内には)他にないんですよ」などと案内。何もない野原に立ち止まると、「ここです!ここ!」と、寝泊まりしていた場所を示した。

 そんな公園暮らしをしているとき、奥田はあるパーティーで安藤と出会ったという。ホームレス話を聞かされた安藤は、「こういう話で私がだまされた。面白い人だなと思って」と、いきなり惹かれたと振り返っていた。

 だが奥田は、安藤と出会ったその日から公園暮らしをやめたと告白。「あの日、どこに泊まったの?」と彼女から聞かれると、奥田は以前住んでいたアパートの裏にある材木屋の太い材木の間にいたと回顧。安住アナから「生命力ありますね」と驚かれると、「生きるってそういうもんですよね」とさらりと語っていた。

《杉山実》

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