社会学者やコメンテーターのかたわら、雑誌の連載も手掛けているという古市。女性ファッション誌『with』(講談社)では、結婚した人や結婚に詳しそうな人に取材し、そのあり方を考えていくコラムも担当しているという。
ここで番組ディレクターが、古市の理想の結婚について追及。すると彼は、「奥さんと違う男性で子ども作ってほしいなあと思ってて。自分の遺伝子要らないから」と言及。
「(古市が)その生まれた子どもを育てる?」というさらなる質問に、古市はうなずきながら「自分の子どもとして」と答え、「夢あるなと思って」と一言。ディレクターは「夢……」と絶句してしまった。
そのインタビューVTRを見ていたスタジオから悲鳴が起きる中、岡田は「なんで好きじゃない人の子どもを生まないとけないのかなって」と疑問を投げかけ、古市の考えに「ちょっとキレそうですもん」と怒りをぶつけた。
それに対して古市は「でも、もっと素敵な子どもが生まれてくるかもしれないんですよ」と見解を示し、「だったら自分の遺伝子よりも素敵な人のDNAを受け継いでほしいな」と主張。またしても女性陣から「えーっ!?」と驚きの声があがっていた。