同ドラマは主人公のエリザベスが、米国国務長官として活躍する姿が描かれる本格ヒューマン・ドラマ。エリザベス・マッコード(通称:べス)は元CIAのエリート分析官で、バージニア州で大学教授として働き、同じく大学教授の夫とともに、3人の子供を育てる母親でもある。そんな彼女が、ある日突然、CIAの元上司でもあるダルトン大統領から国務長官(セクレタリー・オブ・ステート)に指名され、“マダム・セクレタリー”として働くことになる。
省内スタッフの政治的な駆け引きや、任務上の慣習などに悩まされながらも、持ち前の正義感と強い信念で、様々な外交問題を解決していく彼女。母として、妻としてそして政治家として活躍するマダム・セクレタリーの奮闘が描かれる。
主人公ベスを演じるのは映画『ディープ・インパクト』や『バッドボーイズ』で知られるティア・レオーニ。夫のヘンリー役を演じるのはアニメ版『スーパーマン』のスーパーマンの声優として著名なティム・デイリー。同ドラマの中で理想の夫婦を演じ、今回の共演をきっかけに、実生活でも交際がスタート。カップルらしい息の合った演技にも注目だ。
なお、FOXチャンネル公式サイト(tv.foxjapan.com)では、同ドラマのプロモーション映像が2月20日より公開予定となっている。