20年ぶり!佐藤仁美、映画『貞子』に同役で登場 | RBB TODAY

20年ぶり!佐藤仁美、映画『貞子』に同役で登場

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(C)2019「貞子」製作委員会 /配給:KADOKAWA
(C)2019「貞子」製作委員会 /配給:KADOKAWA 全 10 枚
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 日本ホラー映画の傑作『リング』シリーズの最新作『貞子』が、5月24日に公開される。このほど、『リング』『リング2』に出演した佐藤仁美が、同役で20年ぶりにシリーズに登場することが発表された。


 ストーリーは、病院で心理カウンセラーとして働く茉優(池田エライザ)が、警察によって保護されたひとりの少女を担当するところから始まる。一切の記憶をなくし、自分の名前すら言えない少女と向き合う茉優だったが、次第に彼女のまわりで奇妙な出来事が起こり始めるー。一方、WEBマーケティング会社に勤める祐介(塚本高史)の薦めでYouTuberとなった、茉優の弟・和真(清水尋也)は再生回数の獲得に焦るあまり、心霊動画を撮ろうと、死者5人を出したある団地の火事跡に忍び込むが・・・。

 今回出演が明らかになった佐藤は、初代『リング』(98)で貞子と遭遇しながらも奇跡的に生き残る女子高校生・倉橋雅美役をを熱演。1999年に公開された『リング2』以来、20年ぶりに同役でシリーズに再登場することになる。シリーズ最新作『貞子』では、主人公の秋川茉優(池田エライザ)が勤める精神病院の患者で、茉優に異常な執心を燃やす女性として登場。呪い底から這い上がった生存者が、再び貞子の呪いと出会った時、一体何が起きるのか?佐藤は、出演について「オファーをいただいてびっくりしました。そういえば私!生きてた!!!と、すごく嬉しかったのと同時に、20年前の生き残りが出てきたら、面白いとも思いました。20年ぶりの生き残りがどうなったのか、楽しみにしててください」と呼びかけている。

 また、場面写真も一挙解禁。茉優の弟で、心霊動画を撮影しその動画を配信する和真(清水尋也)、茉優と薄暗い洞窟の入り口で怪訝な表情を浮かべる祐介(塚本高史)、不気味な人形を抱える謎の少女、(姫嶋ひめか)、茉優の職場の精神科医である藤井(桐山漣)、今にも火を灯そうとマッチを手に無機質な表情で佇む祖父江初子(ともさかりえ)など・・・いよいよ、全貌が明らかになってきた映画『貞子』は5月24日全国公開。

《KT》

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